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ワイヤコープ・プロ(N2640A)

次世代型 LANケーブル・テスタ

TIA カテゴリ6A、ISO クラスEA /F 規格認証をサポート!
ISOレベルW確度仕様! 1GHzの測定周波数レンジ!
エイリアン・クロストーク測定対応!

 

製品の特徴
 
  • 業界最速のLANケーブル認証性能。カテゴリ6Aの自動試験を9秒で
    完了。
  • ISOレベルWを誇る測定確度。その仕様適合性は、ETLにより認証。
  • 最高1GHzの測定周波数レンジ。
    カテゴリ6Aの測定要求 500MHzをはるかに上回る1MHz〜1GHzに
    対応。
  • 10GBASE-T(10ギガ・メタル)試験対応。作業効率の高い
    エイリアン・クロストーク測定が
    可能。(要 オプション)
  • ユーティリティ・ソフトウェア
    付属。測定データの管理、
    レポート作成が容易。
  • 6インチ タッチ・スクリーン
    GUI装備。合否判定と詳細データをグラフィカルに表示。
  • 大容量Li-Ionバッテリ搭載。
    長時間の作業が可能。バッテリ単体の充電可。
  • 光ファイバの2波長、双方向試験に対応。(要 オプション)。

  • ネットワークテスト・オプション。LANモニタ、テストツール機能を装備!
  

 

ツイストペアを用いたLANケーブル等の情報配線システムは、「10GBASE-T(10ギガ)」の登場により、500MHz〜600MHzまでの高い周波数域での伝送性能を試験する必要があります。また同時に、新たな試験項目「エイリアン・クロストーク」の測定も考慮しなくてはなりません。


ワイヤスコープ・プロは、ワークフローの最適化を主眼にデザインされた、次世代型のLANケーブルテスタです。高性能ハードウェア・ベースによる、広い周波数レンジと高い計測確度は、想定される新たな規格にも対応可能な将来性を提供します。

 
 

製品の詳細
 


自動テストの結果表示
 

♦将来を保証するアークテクチャ
ワイヤスコープ・プロは、ISOレベルWの確度仕様を備えており、ETLによりその適合性が認証されています。 高精度のハードウェアは、1MHzから1GHzまでの測定周波数レンジ性能を有しているので、将来的により高度な試験要求が定められた場合にも対応する事が可能です。その際の新た規格要件、ファームウェア等もPCより簡単にアップデートが可能です。

♦フィールドでの利便性
ワイヤスコープ・プロは、TIAカテゴリ6A,ISOクラスEA/Fの自動テストを、わずか9秒で完了する試験速度を有しています。各種操作もタッチパネル式のGUIにより、極めて迅速に行える為、最新規格のケーブル認証に際しても作業時間を大幅に削減する事が可能です。測定結果は、内部メモリに約160件、付属のUSBドライブに約2300件保存可能で、標準添付「スコープ・データ・プロU(PC用ユーティリティ・ソフトウェア)」との連携により、測定データの管理、レポート作成、印刷等も容易です。また、オプションにより、光ファイバケーブルの2波長双方向測定のファイバ認証にも対応しています。さらに、AXTalk・スティミュレータを用いる事でエイリアン・クロストークの測定(要オプション)も可能です。

 
用語の解説

♦10GBASE-T
IEEE802.3an-2006 で定義された情報通信規格。ツイストペアを用いた10ギガビットのイーサネット通信に関して規定。

♦カテゴリ6A
ANSI/TIA/EIA-568-B.2-10 で定義された情報配線システム規格。
正式には「Augmented Category 6」。
500MHzまでの伝送性能が要求されます。

♦クラスEA
SO/IEC 11801 2.1 Edition で定義された情報配線システム規格。
正式には、「Class EA(Augmented)」。
500MHzまでの伝送性能が要求されます。

♦クラスF
ISO/IEC 11801 で定義された情報配線システム規格。
正式には「Class F」。
600MHzまでの伝送性能が要求されます。

 
 

♦最適化への挑戦 直感的に操作可能
ワイヤスコープ・プロは、「各種設定」「試験実施」「合否判定」「結果保存」「レポート」まで、認証作業に則したワンストップの操作が可能です。グラフィカルで情報量の多いGUIは、操作指示の表示と、強力なHELPファイルとの連携により、作業効率を高める簡便な操作性を提供します。操作習得に多くの時間を費やす必要が無いので、導入時の時間的コストを低減し、初期投資を直ちに現場へ反映させる事が可能です。

♦最適化への挑戦 短時間で作業完了
ワイヤスコープ・プロは、以下の様に、極めて簡易な手順で認証試験が可能です。

  1. 使用する測定プローブを取り付け、較正を
    取ります。
  2. データベースより測定プロファイルを
    選択し、準備完了です。
  3. 試験対象物を接続し、オートテストの
    ボタンを押します。
    (約9秒で、認証試験が完了し、合否判定が
      表示されます。)
  4. 必要に応じて、試験結果を保存します。
以降、同じ物理構成で、同じ規格認証試験を行うのであれば、3.と4.の手順の繰り返しになります。試験結果は、オートナンバリング機能によりボタンをクリックするだけで、自動的に保存されます。(マニュアルによる、任意の保存も可能です。)また、試験結果の保存ダイアログは、測定済みのデータを階層的に表示する事も可能なので、試験作業の進捗や、合否分布を捉える際に有用です。

(TIA-606-A準拠ケーブル・ラベリングでの結果
  保存ダイアログ。)
    ---------------------->

合否判定の画面より詳細ボタンをクリックすると、NEXT、減衰量、リターンロス•••全ての測定項目の詳細な測定データが参照可能です。周波数特性に関するプロット表示は、選択した試験規格のしきい値と実測値が同時に表示されるので、測定対象がどれだけマージンを持っているのかが、一目で確認できます。

  

<画面をクリックすると拡大画面をご覧いただけます>
      
<画面クリックで拡大>
 
 

<画面をクリックすると拡大画面を
ご覧いただけます>
 

♦最適化への挑戦 迅速なトラブルシュート
試験結果がFAIL(不合格)となった場合、ワイヤスコープは不合格の要因となる状況をグラフィカルにレポートします。 左図の"トラブルシュート例"では、リモート側I/Fより2mの位置で、大きな問題の発生を表示しています。これは、必ずしも問題の原因が一つだけとはかぎりません。詳細画面にドリルダウンする事で、複数のペアにNEXT(近端漏話)の問題がある事がわかります。最悪値を記録したペア「1(4,5)」「3(3,6)」間での大きな漏話発生箇所が、リモート側のインタフェースより2.67mの位置である事が確認できます。

♦充実のヘルプ・ファイル
ワイヤスコープ・プロは、固有の操作方法のほか、測定用語、単位説明等、強力なヘルプファイルを有しています。現場で不明点を参照する事により、誤った試験の実施を未然に防ぐことができます。

♦光ファイバ測定
ワイヤスコープ・プロは、光ファイバの測定にも対応します。測定に用いるファイバ・プローブ(オプション)は、

  • シングルモード・タイプ(1310/1550nm)
  • マルチモード・タイプ (850/1300nm)
の2種があり、それぞれ2波長の測定を同時に行う事ができます。オートテストでは、右図のように2本の光ファイバの双方向測定が可能です。また、ファイバ・プローブは、光ロスメータ、光パワーメータ、光源等、個別のツール機能を有しているので、光通信関連のトラブルシュートに有用です。

 
 
 

♦エイリアン・クロストーク・テスト(カテゴリ6Aキット)
IEEEでは、10GBASE-Tに用いるツイスト・ペア・ケーブルに対し、エイリアン・クロストーク(AXTalk)の測定を要件として挙げています。同様に、TIA TSB-155、ISO TR24750等の技術文書においても当該の要件が記されています。
しかし、複数ケーブルからの漏話(AXTalk)の測定に対し、旧来の高精度ネットワークアナライザを用いる手法は、機器のコストと作業工数の点において、数多くの測定を必要とするフィールドでは非現実的なものです。
ワイヤスコープ・プロに新たに導入されたSwiftAXT手法は、エイリアン・クロストーク(AXTalk)・スティミュレータ(*)との連携により、作業効率の高い現実的な測定を可能にします。(*)AXTalkスティミュレータは、別売りとなります。
AXTalkスティミュレータは、接続された対向機を制御できるので、6アラウンド1モデルでのAXTalk測定の際にも、片側で終端/送信の切替が可能です。これにより、ワイヤスコープ・プロは、現場でのエイリアン・クロストークの測定/評価/判定が極めて容易になりました。

 
 
用語の解説

♦エイリアン・クロストーク
エイリアン・クロストーク(AXTalk)とは、隣接するケーブルのツイスト・ペア線からの漏話です。左図のように、複数のケーブルのペアから受ける漏話の総量は、周波数の高い10GBASE-Tにおいて容認できないノイズとなる場合があります。

♦6アラウンド1
左図に示すケーブルの配置は、AXTalkを考慮する際に用いられる、隣接条件「6アラウンド1」モデルです。中心のケーブルが漏話の影響を受ける「Victim Cable」外周のケーブルが漏話発生源となる「Disturber Cable」です。

 
 
  ♦プロフェッショナル・ネットワーク・テスト(オプション)
 
 

ワイヤースコープ・プロは、"プロフェッショナル・ネットワーク・テスト”ライセンスの追加により、ネットワークパフォーマンスの検証、トラブルシュートをサポートする強力なフィールド LAN テスタとしてご利用いただけます。

♦機能概要

  • 10/100/1000BASE-T ネットワーク・テスト・インタフェース
  • RJ-45 ポートに加え 光インタフェース用SFPスロット装備
  • オートディスカバリ機能/レポーティング機能
  • ネットワーク統計情報の提示(プロトコル、トップトーカ、ローカル使用率、エラー、ローカル・エラー・ソース等)
  • 検出機器のワンタッチ・ドリルダウン(詳細表示)
  • E-Mail、Web、DNS、DHCP、プリンター等主要サーバーのアプリケーションレベルでのパフォーマンス測定機能
  • ping、traceroute、SNMPクエリ等LANテスト用ツール機能

♦ネットワーク機器の自動検出(オートディスカバリ機能)
接続されたネットワーク上のデバイスを自動的に検出し、各サブネット上のIP/IPXデバイスとそのMACアドレスならびにネットワーク・アドレス、ネットワーク・ネームを表示します。同時に検出した機器を属性毎にデータベースへ記録します。オートディスカバリ機能により作成されたネットワーク・データベースを用いる事で、ネットワーク上のステーション/サービス資産をドキュメント化し、不正なステーション/サービスの識別が可能となります。

♦ネットワークのクイック診断(レポーティング機能)
オートディスカバリと連動し、わずかなクリックだけで、10/100/1000 イーサネットでのネットワークヘルスとトラブルシュートに関わる詳細な情報を表示します。ローカル利用率、ブロードキャスト、コリジョン、エラー等の統計情報と、サブネットマスクの割り当て間違い、サーバーの設定ミスおよび重複IPアドレスなどの自動診断により、問題がプロトコル、設定またはリソースに因るものかを容易に識別できます。

♦主要サーバのSLAテスト(パフォーマンス測定)
予め登録したE-Mail、Web、DNS、DHCP、ファイル、プリント等主要サーバーに対して、アプリケーション・プロトコルレベルでの、パフォーマンス測定が可能です。例えば、対象がWebサーバーならば、プロキシの利用、使用ポート番号、認証等の設定と供に、Ping応答時間、データ受信率等のしきい値を定めたパフォーマンス・ベースラインを登録をします。後は、自動テストのボタンを押すだけで、当該サーバーとのhttpリクエスト・セッションにおけるレスポンス時間/ダウンロード率等を測定し、その結果をベースラインと比較したパフォーマンス・スコアを表示します。

 
 
 

♦スコープ・データ・プロU(標準添付品)
スコープ・データ・プロUは、ケーブル測定作業の効率を高めるPC用のユーティリティソフトウェアです。ワイヤスコープ・プロ LANケーブルテスタとの連携により、

  • 測定データのデータベース化(階層定義可能)
  • 測定データのドキュメント化(レポートの自動作成)
  • 測定データのエクスポート(PDF、CSV出力)
  • 測定データの再検証(任意の規格値との比較再検証)
  • ワイヤスコープ とのデータベース同期
  • ワイヤスコープ のファームウェア・アップデート
  • ワイヤスコープ に対する設定情報のダウンロード
など、利便性の高い各種機能を提供します。
特に、エキスパート技術者がテストパラメータを予めPC上で定義し、複数のワイヤスコープにダウンロードする事が可能なので、フィールドで分散的に試験を展開する際の、作業確度の維持に寄与します。

 
 
 

製品の技術的仕様
 
♦外形寸法
  •サイズ:232mm x 126mm x 86.7mm  •質量:約1.36Kg
♦テストパラメータ
  •サポート周波数レンジ: 1MHz〜1000MHz(カテゴリ6Aキット)
♦電  源
  •充電式のLi-ionバッテリ(5〜8時間の連続動作が可能。)
  •AC電源アダプタ:AC100〜240V(バッテリの単独充電可能。)
♦テスト規格(Cat6A/Class EAプローブ)
  •TIA/EIA-606-A,TIA/EIA-568B カテゴリ3/4/5/5e/6/6A
  •ISO/IEC 11801,EN50173,オーストラリア/ニュージーランド゙
   クラスC/D/E/EA/F
  •IEEE802.3 10BASE-T, 100BASE-Tx, 1000BASE-T, 10GBASE-T
  •IEEE 802.5 Token RingおよびIBMタイプ1 ・TP PMDインタフェース
  ケーブルタイプ:UTP,STP,SCTP
♦テスト項目(Cat6A/Class EAプローブ)
  •減衰量(挿入損失)
  •近端漏話(NEXT) ペア間およびPowerSumフォーマット
  •等価レベル遠端漏話(ELFEXT)
  •リターン・ロスおよびループ抵抗
  •ワイヤマップ
  •ケーブル長
  •全伝播遅延、ペア間の遅延スキュー
 
 

製品構成
 
♦カテゴリ6/6Aキット 製品構成
  • ワイヤスコープ・プロ(メインフレーム)    1台
  • デュアルリモート・プロ(リモートユニット)1台
  • Cat6A/ClassEA チャネル・プローブ        2個
  • Cat6A/ClassEA リンク・プローブ          2個
  • AC電源アダプタ                          2個
  • 専用バッテリパック                      2個
  • ソフト・キャリング・ケース              1個
  • 256MB USBフラッシュ・ドライブ           1個
  • ユーザーズ・ガイド                      1部
  • ユーティリティ CD-ROM
    スコープデータプロII ソフトウェア 含む)1枚
  • 「カテゴリ6」または、
    「カテゴリ6A」テスト・ライセンス        1式
  • 付属品(ストラップ2本、スクリーンカバー1枚、
    ダストキャップ2個、ヘッドセット2個、
    USBケーブル1本)
 
♦テスト・キット・選択リスト
  •カテゴリ6キット
  •カテゴリ6 + シングルモード・ファイバ・キット
  •カテゴリ6 + マルチモード・ファイバ・キット
  •カテゴリ6 + シングル/マルチ・ファイバ・キット
  •カテゴリ6Aキット
  •カテゴリ6A + シングルモード・ファイバ・キット
  •カテゴリ6A + マルチモード・ファイバ・キット
  •カテゴリ6A + シングル/マルチ・ファイバ・
   キット

♦追加テスト・ライセンス
  •プロフェッショナル・ネットワーク・テスト
  •カテゴリ6A/クラスF + エイリアン・クロストーク・
   テスト
  ♦オプション・プローブ
  •エイリアン・クロストーク・スティミュレータ
  •クラス F 校正プローブ
  •Siemon クラス F TERAチャネルプローブ
  •Siemon クラス F TERA パーマネントリンクプローブ
  •Nexans クラス F パーマネントリンクプローブ
  •GG-45/ARJ-45 クラス F チャネルプローブ
  •Leoni/Kerpen EC7 クラスF パーマネント
   リンクプローブ
  •Bare Wireプローブ
  •Siemon S210 A Block プローブ
  •Siemon S210 B Block プローブ
  •マルチモード・ファイバ プローブ
  •シングルモード・ファイバ プローブ


 



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