PRI Protocol Monitor Plus

概要

  PRI Protocol Monitor PlusはISDN1500回線のT点に接続し、 最大2チャンネルのプロトコル解析と1チャンネルの音声をモニタすることが可能です。
パソコンとPRI Protocol Monitor PlusをLANケーブルで接続し、操作はすべてパソコンで行います。
Bチャンネルの音声は本体に内蔵されたスピーカーでモニタすることができ、 Dチャンネルの情報やBチャンネルのX.25プロトコルはパソコンのターミナルソフトでモニタすることができます。
添付のターミナルソフト「ispm2」を使用すると、レイヤー3までの情報を日本語に翻訳して表示します。

特徴

  • ISDN回線の新設や端末設定時に上り、下りのDチャンネル、Bチャンネルデータや音声をモニタし、 回線や端末設置の正常性がチェックできます。
  • ISDN回線、関連端末のトラブル発生時の解析に。 トラブルの原因が切り分けられますので、メーカーや通信事業社等へ的確な情報が伝わり、迅速な対応が期待できます。
  • 出張先での調査のお供に。ISDN Protocol Monitorシリーズはコンパクト設計ですから持ち運びに便利です。 ターミナルソフトがインストールされているノートパソコンと電源があれば、 容易にモニタを開始することができます。

接続例

 
上図の実線ように、端末またはDSUに分岐コネクタを設け、 PRI Protocol Monitor PlusのRJコネクタの1つに接続するか、 点線のようにPRI Protocol Monitor Plusを中継して接続することもできます。
PRI Protocol Monitor Plusはハイインピーダンス接続でモニタを行いますので、 本来の通信に影響がありません
また、 中継して接続した場合でも PRI Protocol Monitor Plusの電源が切れてもスルーとなり通信は確保されます。

添付ソフトウェアのご案内

PRI Protocol Monitor Plusにはプロトコルを解析するためのソフトウェア「ispm2」が添付されています。
このソフトでは、Protocol MonitorをGUIで制御できるとともに、 メイン画面では選択された任意の2chのプロトコルをリアルタイムで表示します。 また、詳細表示画面ではレイヤー3までの情報を日本語に翻訳し表示します。
 
 

左図は「ispm2」のメイン画面です。 選択されたチャンネルの情報をリアルタイムで表示します。

<画面をクリックすると拡大図が表示されます>

 

メイン画面の中から詳細(翻訳された)情報を見たい場合、そのメッセージをダブルクリックすると左図のようにレイヤー3までが日本語に翻訳された画面が開きます。

<画面をクリックすると拡大図が表示されます>

定格・その他

インターフェース 一次群速度インターフェース《PRI》1回線(T点)
Bチャンネル音声モニタ
チャンネル数 指定の2ch
チャンネル指定 手動
出力 内蔵スピーカーへ音声を出力
チャンネルモニタ 装置背面にあるLANポートより指定チャンネルメッセージを送出し、 パソコンのターミナルソフトで表示
制御
接続したパソコンのターミナルソフトからコマンドを送出することで本装置を制御
外形寸法 幅110mm × 奥行170mm × 高さ35mm (突起物含まず)
電源 AC100V(50/60Hz)
製品構成 本体、ターミナルソフト「ispm2」、分岐コネクタ、通信ケーブル、 取扱説明書
 
本製品のカスタマイズや関連製品の開発、製造も承ります。詳しくはこちらをご覧下さい。
 

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