| ストリーミング通信サービス等のリアルタイム性が重視されるアプリケーションは、伝送遅延、データ消失によりそのサービスレベルを大きく損なう場合があります。多くの場合、設計帯域を超える、バースト的なトラフィック発生に起因するデータパケットの消失が、サービスレベル低下の要因として挙げられています。しかし、一般的なトラフィックモニタ装置は、瞬間的なピークトラフィックの測定に対応できないため、適切な帯域設計のための情報を得ることができません。
そこで、MD1230Bファミリでは、これらネットワークの設計検証や、問題発生時の原因究明において、高分解能でのトラフィック測定に対応する専用オプション
「アプリケーション トラフィック モニタ MD1230B-20」 をご用意いたしました。
「アプリケーション
トラフィック モニタ MD1230B-20」 は、1msの高分解能トラフィック測定機能により、1秒の分解能では確認することの出来ないピーク値の検出など、ネットワークの厳密な帯域検証を実現します。
例えば、運用前の検証では、クライアントとサーバー間でストリーミングコネクションを張り、上図に示すような2点間での、通信を測定します。リアルタイム通信で特に重要となる、データフロー制御の検証、バースト利用率の計測を行い、予定する配信レートでデータが送出されているかを確認すると同時に、インサービスで用いる帯域算出のためにピーク値の記録などが可能です。また、必要に応じてデータをキャプチャし、ネゴシエーションの検証、コーデックの確認等、包括的な解析が可能です。
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