Fiberblaze Network Intelligent Adaptor


概要

100GbE/40GbE/10GbE/1GbE ネットワーク・インテリジェント・アダプターカード

Fiberblazeネットワークインテリジェントアダプタは、ディープパケットインスペクション(DPI)、フロー解析等で必要となるLayer2~Layer7のトラフィック解析をアダプタ上で行う事で、ホストCPUの処理を大幅に削減し、各種ネットワークアプリケーションの高速化を実現します。

Benefits

  • 低価格
  • システムへの簡易な実装・設定を可能にする各種API/Driverの提供
  • 迅速なサポート

製品情報

型番 fbC4G fbC2XGhh fbC4XGg3
プラットフォーム(写真)
ラインインタフェース 4 x 1G 2 x 10G 4 x 10G
インタフェース形式 SFP SFP+
PCIe インタフェース PCIe Gen2 x8 PCIe Gen3 x8
FPGA Virtex-6 LX130T Virtex-7 VX690T Virtex-7 VX330T
オンボードメモリ容量 4GB DDR3 8GB DDR3
アダプタ形状 Standard height half length Half height half length Standard height half length

型番 fbC8XG fbC2XLG fbC2CGg3(詳細はこちら)
プラットフォーム(写真)
ラインインタフェース 8 x 10G 2 x 40G 2 x 100G
インタフェース形式 QSFP+ QSFP28 / QSFP+
PCIe インタフェース PCIe Gen3 x8 PCIe Gen3 x16 1or2
FPGA Virtex-7 VX690T Virtex Ultrascale/Ultrascale+
オンボードメモリ容量 8GB DDR3 16GB DDR3
アダプタ形状 Standard height half length

特徴

Fiberblaze キャプチャアダプタの構成は、FPGA ファームウエアと C コンパチブルの API(fbCAPTURE) からなり、Linux 及び Windows を介して各種アダプタのパフォーマンスを完全に引き出す事ができます。各キャプチャアダプタは、ラインレート環境下でのパケットロスを回避する為に、強力な FPGA と大容量の高速メモリによって構成されています。一般的な API を用いる事で、ソフトウエアの統合を繰り返す事無しに、 1G,10G,40G,100G への移行を簡易に行う事が出来ます。

SOFTWARE API:

  • WinPCAP, LibPCAPコンパチブル
  • 独立したホストバッファを持つマルチDMAチャネル(64チャンネル)
  • CコンパチブルAPI(DLL/Shared library)
  • Windows, Linuxドライバを装備


TIME STAMPING & SYNC:

  • 分解能=1ns
  • 確度=5ns
  • 外部同期:PPS
  • 複数アダプタ間でのデージーチェーン接続による同期に対応


NETWORK CONNECTIVITY:

  • SFP, SFP+, QSFP, CFP2, CFP4 モジュールによるI/F構成
  • スパン/ミラーポート及び各種光インラインTAPによる接続に対応
  • オートネゴシエーション機能を装備


PERFORMANCE:

  • ハードウエアフィルタの有無によらず、ラインレートキャプチャが可能
  • 外部バスとしてPCIe Gen3, Gen2, Gen1 に対応


PACKET SLICING:

メモリやストレージ容量を節約する包括的なパケットスライス機能

  • 固定長
  • 特定ヘッダ及び、ユーザ定義によるオフセット


FILTERS:

リアルタイムで定義/統合可能な包括的なハードウエアフィルタ機能(レンジフィルタ、パターンフィルタ、マッチフィルタ、True or False 等、各種関数も提供)

  • リンクレイヤ
  • ARP, Tunnels(L2TP), MAC, VLAN incl. VLAN in VLAN, MPLS, etc
  • インターネットレイヤ
  • IPv4, IPv6, ICMP, RIP, OSPF, ECN, etc
  • トランスポートレイヤ
  • UDP, TCP, SCTP, etc
  • アプリケーションレイヤ
  • FTP, HTTP, LDAP, POP, RTP, SIP, SMTP, Telnet, GTPv1+v2, RNSAP, RANAP, etc

PACKET DESCRIPTOR:

ラインレート環境下、アダプタ上で以下のパケットヘッダを付与

  • PCAPヘッダ
  • スタンダードヘッダ
  • 拡張ヘッダ


HOST SERVER LOAD BALANCING

最大64DMAチャンネルからのパケットを、複数のホストプロセッサに割り当てる事で負荷分散が可能。ホスト CPU へ負荷を掛ける事無く、2,3,5,Nタプルハッシュやフィルタールールによるパケット分散を実現。


STATISTICS:

RFC2819 RMON1 のサブセットに準拠した統計機能、各統計情報は1秒間隔で提供

  • Network counter:
  • オクテット数、CRC アレイメントエラー数、アンダーサイズパケット数、オーバーサイズパケット数、ジャバパケット数、他


FRAME PROCESSING

GTP Layer2-5 を含め、一般的な全てのプロトコルの構文解析及び正規化が可能。各フィールドは、バーチャルアドレス機能(ダイナミックオフセット機能)により、ホストアプリケーションが,
全てのプロトコルスタックを処理する必要なく、関連したフィールドに直接アクセスが可能。ホストリソースの使用を低減すると共にアプリケーションの高速化が可能。


ON BOARD SENSOR READINGS:

  • FPGA温度(現在、最小、最大)
  • 光モジュール出力レベル及び温度
  • ポートのリンク状態


DE-DUPLICATION:

アダプタ上で重複パケットを削除。ホスト上で不要な処理を低減し、アプリケーションの高速化が可能。


DE-FRAGMENTATION:

連続的にフラグメントされた IP パケットをアダプタ上で再構成。ホスト CPU の消費リリースを低減。