バイパス スイッチ

バイパス スイッチ

Network Simulators / Emulators

 

インライン機器の障害から大切な通信を守ります

バイパススイッチ(Bypass Switch)はWAF、IDS、IPS等インライン接続を必要とする装置の障害時に、伝送経路を迂回(バイパス)させることで、ネットワークの疎通を確保する伝送路切替装置です。

例えばインラインで設置されたファイアウォールなどのセキュリティー機器が故障した場合、スイッチ/サーバー間では経路が断たれることとなるので、サーバーは適切に応答できなくなります。すなわち、事業機会損失などの損害をもたらします。

バイパススイッチはインライン機器の

 ・リンクがダウンした場合
 ・リンクがアップしているにも関わらず、機器の不具合でパケットが通過しない場合
 ・電源が断たれた場合

にインライン機器への経路をバイパスする事でネットワークの疎通を確保します。

以下の図のように、ルーターとスイッチ間に設置されたインライン機器に障害が発生すると、サーバーへのアクセスができなくなります。


動作事例1:インライン機器のリンクダウン

バイパススイッチとインライン機器間の2つのリンクの内、一方でもリンクがダウンすると、インライン機器をバイパスします。(下図の例では、ルーター/スイッチ間を接続します)


動作事例2:インライン機器のソフト障害

バイパススイッチは、インライン機器に接続されている一方のポートでハートビートパケット(デフォルトではIPX)を生成し送出します。このハートビート パケットがもう一方のポートに届かない場合、インライン機器に障害が発生したとみなし、インライン機器をバイパスします。(下図の例では、ルーター/ス イッチ間を接続します)ハートビートパケットがバイパススイッチのもう一方のポートに届いた場合は、正常であるとみなし、そのポートでハートビートパケッ トを破棄し経路を保持します。


動作事例3:電源系統の障害

バイパススイッチとインライン機器の電源を同一系統から取ることで、当該の電源系統がダウンした場合、インライン機器をバイパスします。(下図の例では、ルー ター/スイッチ間を接続します)バイパススイッチの電源は2重化されています。バイパススイッチの電源が2系統ともダウンした場合は、インライン機器をバイパスします。

 ・100GBASE-SR4 モデル
 ・100GBASE-LR4 モデル
 ・100GBASE-SR4/LR4 モデル

(※ 100GBASE-SR10 には対応しておりません。)

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